学力向上

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ルーブリック評価とは?評価基準をもとに学習到達度を評価しよう!【作成のためのポイント6選】

ルーブリックとは、パフォーマンスの特徴を難易度ごとに分けて表にしたものです。ルーブリックを利用することで、教員同士の評価への共通認識が図れる、生徒が目指すべき到達点がわかる、作成自体が教師としての資質・能力を高めるなどメリットがあります。今回はルーブッリックとは何か、そして作成のためのポイントを紹介します。

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【高校生版】「なぜ学ぶのか?」学びへの動機づけと本当に学びたいことを見つけよう!

「なぜ勉強しなければならないのか?」誰しもが一度は考えたことがあると思います。本記事は、「なぜ学ぶのか?」のシリーズ第2弾です。今回は「動機づけ」を切り口に、①目の前の学びに意味を持たせること②そもそも学びたいと思えるものを学ぶこと。この2つに焦点を当てて解説をしていきます。ぜひ学びを創るヒントにしてみてください。

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「なぜ学ぶのか」は自分で考えなければ意味がない!?価値ある学習を自分で創るための方法とは

「学校の勉強って意味があるの?」誰もが1度は考えたことがある問い。実はこの問いに答えはありません。なぜなら、人によって学ぶ理由は異なるからです。だからこそ自分で納得できる理由を探していく必要があります。今回は「なぜ学ぶのか」の答えではなく、その根本の考え方である「なぜ学ぶのかを考えること」の大切さについて紹介します。

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【高校版】1年間の授業が決まる!授業開きで伝えたいポイント7選

最初の授業でしっかり授業開きをすることは、1年間学習を進める上で重要な役割を果たします。授業は生徒と教師でともに学びを創る場ですから、授業開きによる方向性の共有は大切です。今回の記事では、授業開きで何を伝えるか、自身の経験から紹介していきます。「1年間の授業をよりよくしたい」という方はぜひ読んでみてください。

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【高校版】一律の宿題をやめる!個別最適化された家庭学習を支援するポイント3選

大量の宿題を一律に課して、問題をたくさん解く経験を積ませる学習方法。これは教員側が「これだけやってほしい」という教師主体の学習なのです。一人ひとり個性がある生徒相手に、一律の宿題でよいのかと考えると疑問です。今回は一律の宿題を廃止し、生徒が主体的に家庭学習を進めるための方法を紹介します。

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教育的な評価になっている?形成的評価を充実させ、よりよい授業を目指そう!

高校では令和4年度より観点別評価が導入されました。しかし、評価と聞くと「テストの点数=評定=評価」という考えが、まだまだ根強いのも事実です。ある時点での評価だけでなく、継続的に生徒の学びの変化を評価していくことこそが本来の教育活動です。今回は授業内で取り入れたい形成的評価について紹介します。

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提出が目的ではもったいない。よい宿題とイマイチな宿題を見極めて自律した学習を進めよう!

高校に入ってから宿題が大量に出て大変。提出しないと怒られるから、とりあえず提出している。学校の宿題に対して、このように思ったことはありませんか?提出が目的となり、こなすだけの宿題では学力はつきません。本記事では、よい宿題とイマイチな宿題を見極めて、みなさんの学習の成果が少しでも上がるようなヒントを紹介します。

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その学習の仕方は間違いかも?【中高生向け】正しい学習観で効果的に学習を進めよう

学習時間を確保しているのに、なかなか成績が上がらない。このような悩みを抱えている人も多いでしょう。その原因、正しい学習方法を知らないだけかもしれません。本当に大切なのは、学習をする以前に学習の仕方を学ぶことなのです。本記事では正しい学習観を紹介し、今よりも効果的に学習に取り組むためのヒントを紹介します。

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【診断的評価・形成的評価・総括的評価】って何?3つの評価を使い分けて教育活動を行おう!

診断的評価・形成的評価・総括的評価とはアメリカの教育心理学者ブルームによって分類された評価の3類型です。多くの教師が「評価=評定=総括的評価」となっており、学力テストに依存した評価を行っています。生徒の学力を向上させるためには、評価の土台である3つの評価を理解して、「指導と評価の一体化」を目指す必要があるのです。